お手軽なプチ整形?


本当に美容整形が必要なのか、よく考えてみてください

プチ整形という言葉はすっかり世間に浸透しました。
プチ整形とは、メスを使わず永久性のない整形技術のことを言います。
代表的な例をあげてみましょう。

■二重まぶた
非常に細く見えにくい糸でまぶたを縫い、二重まぶたを作る

■しわ・たるみ
ヒアルロン酸・コラーゲンなどを注射器で直接注入

■しみ・あざ・そばかす
レーザー照射によって色素を分解

■小顔
ボトックス・アクアミドなどを注射器で注入・ラジオ波を照射

■鼻を高くする
ヒアルロン酸・アクアミド・アクアジェルなどを注射器で注入


メスを使わず短時間で施術できるのがプチ整形と呼ばれるものです。
こう聞くとすごく簡単で、やってみたい!と思いますよね。
ところがリスクがゼロというわけではありません。

ヒアルロン酸は注射をすることで内出血や感染などのリスクがあります。
またヒアルロン酸の注入により、付近の血管がつまり壊死した例もあります。

ボトックスは、美容整形以外の使用法で後遺症・死亡例が報告されています。

二重まぶたに使用する糸は、目をこすったりすることで切れてしまうこともありますし、中には引きつったような違和感が何年も続いたというケースもあります。

プチ整形と言えど、その背後にあるリスクをきちんと理解しておきましょう。


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