年齢詐称・偽名はNG!
未成年でも美容整形は基本的にはできます。
ただし保護者の同伴や、同意書が必要になってきます。
クリニックによって16歳未満や、20歳未満など年齢は異なってきますが、そのクリニックの定める年齢未満であれば保護者の同意の元に行われます。
同伴不可能な場合は同意書を求めます。
しかし、最近ではプチ整形の流行により未成年者でも治療を希望する方が多く、年齢を詐称する・保護者の同意書を偽造するといったケースが後をたちませんでした。
安易な手術でのトラブルが頻発したため、最近では厳しくなってきています。
クリニックによっては同意書ではなく必ず親の同伴を義務付けているところもあります。
また明らかに未成年だとわかる場合は身分証明書を提出してもらいます。
同意書だけの場合は直接保護者に電話を掛けて口頭で確認することもあります。
良いクリニックであれば、明らかな偽造・年齢詐称である場合は手術を行いません。
逆に簡単に手術をしてくれるクリニックであるほど、儲け優先の悪質なクリニックです。
まずは相談を
安易な気持ちで来てしまった方ほど、後悔や心の傷を抱えてしまうケースが多いです。
まずはきちんと親に相談してください。
真剣に悩んでいるのであればこそ、親はきちんと答えてくれると思います。
偽名の危険性
また、偽名を使うとトラブルが起こった時に契約が無効になってしまい、保障をうけることが出来なくなります。
術後のトラブルによっては保険が利くケースもありますが、偽名ということで無効なってしまいます。
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